ブロードバンドの早期実現を求める署名のお願い

今年、IT基本法が施行され、いよいよ日本も本格的IT革命に向かって行く事になりました。

国の基本的考えは、2005年までにIT関連のすべてを世界の最高水準まで引き上げることを目標としています。(IT…インフォメーションテクノロジー 情報技術)

そもそもIT基本法が出来た理由としては、ここ数年でアジアを含む諸外国に対して、日本がIT後進国となってしまったからです。日本がIT後進国となってしまった最大の要因は、高い通信費、いわゆる通信インフラの整備が遅れていたためといわれています。

 現実に、韓国のインターネット通信環境は、ISDNの10倍から125倍近く早いxDSL方式による、月額3000円使い放題というのが、当たり前のようになっています。

(上記のような、高速で安い常時接続型インターネットのことを、ブロードバンドという)

 IT基本法によると日本はこの高度通信環境整備については、民間主導のもとで整備していくこととされています。しかしながら、民間業者(NTTも含む)の計画によると、収益性の高い大都市圏優先の予定となっており、私たちの住む日立市でのサービス提供開始予定は、いつになるか分からない状況です。

では、通信環境の整った地域と日立市での通信スピードの差は、具体的にどのぐらい違うのかというと下記のようになります。

5Mバイトのデータのダウンロード時間(音楽1曲分のインターネットでの読み出し時間)

ISDN 625秒 (現在の日立市の一般的インターネット64k接続 月額5,000円)
光ファイバー 0.4秒 (有線ブロードネットワークスの場合 ISDNの1560倍 月額6,000円)
仮にインターネット関連の仕事を東京と、日立で同時にスタートしたとすれば、理論的には、
東京で、1日でできる作業が日立市では、通算1560日(約4年)かかることになります。

このままでは、通信環境格差(ブロードバンド格差)のため、IT関連の企業は、通信コストの安くて早い地域に事業所を構え、日立市からのITベンチャー企業の誕生は、非常に難しい状況になります。また、インターネットが普及することにより、通信販売が盛んになり、日立市内で買う通信販売の代金は、そのほとんどがブロードバンドの先進都市に吸い上げられ、日立市の税収も減少して行くことが予想されます。
さらに、教育の分野でも、ブロードバンド環境の中で育った子供たちとそうでない環境で育った子供たちの情報活用能力の差は、成長してからでは取り返しの付かないものになります。

しかし、ここでみんなの声を大にしてブロードバンドを他の地方都市より早く実現すれば、東京とのブロードバンド格差がなくなり、東京に比較しての安い土地代(商店街の空き店舗利用)や、めぐまれた自然環境(温暖な気候)等を利用した、IT関連企業の誘致などで、日立の活性化対策の起爆剤にすることもできる筈です。

日立市のブロードバンドの早期実現により、日出(ひいずる)国、日立市が、IT先進都市になるための皆様のご協力をお願いいたします。

尚、上記ご不明の点等ございましたら、下記までご連絡ください。
日立IT市民の会
【幹 事】
井手義弘 内田浩 内山雅弘 HWST
小山高一 加藤正一 河村孝雄 木村善則
黒澤隆 佐川広志 佐々木裕治 佐藤十王
清水雅史 鈴木一良 鈴木健司 鈴木正之
須藤浩司 田崎道明 舘野清道 千葉隆一
長谷川修平     蛭田盛久 福地源一郎 皆川厚臣
湯浅昇 渡辺正昌 和田義秀
(安くて高速なインターネットを実現する市民の会)
代表 野地均一
日立市若葉町2-4-16          
TEL 0294-27-6777         
FAX 0294-24-1055
携帯 090-1120-5568
litts@bc.wakwak.com

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